製作事例
透かし模様のイヤリング
レーザーで透かし彫りを施したひのきのパーツを、木工職人が手作業で磨き、美しいイヤリングに仕上げています。
制作者の表さん(銘木工房ゆら木代表)は、鳥取で活動されている若手の木工職人さん。
曲線がなだらかに繋がるように、また削り跡を残さないように丁寧に仕上げる高等技術は、まさにプロのなせる業です。
パーツ側面の中央にピンを通すための穴を開ける工程はとても難しく、神経を使う作業だそう。
パーツに合わせる金具やウッドビーズにもゆら木様のこだわりが詰まっています。
繊細で高級感のある仕上がりは、ちょっとしたお呼ばれにもぴったりなデザインですね。
- クライアント
- 銘木工房ゆら木 さま
- 用途
- 販売用商品
- 素材
- ヒノキ(鳥取県産)
- サイズ
- 直径約20㎜
- お客さま情報
-
【銘木工房ゆら木について】
鳥取市内の廃校にある、「人の手でないと作れないもの」を追求する工房です。
手作業が求められるデザインの、高品質な木製品を企画・製造しています。
オリジナル商品のほか、オーダーメイドも受け付けています。
2020年、感染防止パーテーションとして因州和紙と智頭杉を使った間仕切り板『WASHIKIRI®』を商品化し、多くのメディアに取り上げられました。
銘木工房ゆら木 ウェブサイト
https://kobo-yuragi.com/
銘木工房ゆら木 オンラインショップ
https://shop.kobo-yuragi.com/
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