手芸パーツについて
製作事例

日本海域ウミガメ オリジナルマグネット

鳥取県立博物館のミュージアムショップオリジナル商品第2弾。
日本海域で暮らす5種類のウミガメのはく製をもとに考案した木製マグネットです。

一口にウミガメといっても、甲羅の形や体の大きさ、生態の違いなど種類は様々。
そこで、比較して特徴が良くわかるよう図鑑のようなデザインを目指しました。

甲羅の模様は細部まで細かく再現し、また縮尺も統一することで各ウミガメのサイズ感を表現しています。
名前と学名、特徴などを彫刻した木枠を付けることで、お子さんがパズルのように遊びながら学べる要素も加えました。

素材は、木目が美しく、やわらかい手触りと木の香りが楽しめる鳥取県産材(智頭杉)を使用しました。

博物館の展示物は、所属する学芸員様が学術的な知識と技術を駆使し、一つずつ制作しているそうです。
そこには、生き物たちの姿や生態を美しく残したい、多くの来館者へその魅力を伝えたいという想いがあり、まるで一つの芸術作品のようです。
そんな、学芸員様の愛情をデザインに落とし込むことで、唯一無二のオリジナルグッズとなりました。


クライアント
鳥取県立博物館振興会 さま
用途
販売用商品
素材
杉(鳥取県産)・マグネット
サイズ
115×85×8mm
小売価格
¥750(税込¥825)

お客さま情報
【鳥取県立博物館振興会について】
鳥取県立博物館は久松山下鳥取城跡内に設立され、昭和47年10月1日に開館した総合博物館です。
「地学・生物」「歴史・民俗」「美術」の常設展示では、3,000点余の資料により、郷土の自然と歴史や美術をわかりやすく紹介しています。
企画展や講演会など、魅力的なイベントも年間を通じて多数開催されています。

鳥取県立博物館ウェブサイト
https://www.pref.tottori.lg.jp/museum/

鳥取県立博物館ミュージアムショップページ
https://www.pref.tottori.lg.jp/289794.htm

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