手芸パーツについて
製作事例

智頭町 地図パズル

町の地図をもとに作った木製パズルです。

ちえの森ちづ図書館様の館内で展示し、子どもたちが触って遊べる物として制作いたしました。

ピースは町の6つの地区の形で分かれていて、地区ごとの名所や伝統工芸をイラストにして彫刻。
各地区をつなぐ道や路線も再現しています。
ピースを外すと、地区の名前が分かり、お子様でも漢字が読めるようにふりがなをふっています。

素材はすべて智頭町産の木を使っていますが、
目にとまる前面とピースは智頭町の銘木である智頭杉となるように配慮しました。

智頭町の子どもたちは、町の中央にある小学校に各地区から通っています。
友達がどこから学校へ来ているのか、町にはどんな場所があるのか・・・
自分たちの住む場所について、興味を持って楽しく学んでほしいという、図書館様の想いが込められたパズルです。


クライアント
智頭町教育委員会(ちえの森ちづ図書館)さま
用途
教育用備品
素材
杉(鳥取県産)、ヒノキ(鳥取県産)
サイズ
195×270㎜

お客さま情報
【ちえの森ちづ図書館について】
ちえの森ちづ図書館は、2020年11月に開館した鳥取県智頭町の新しい図書館です。
「みんなで考える私たちの新しい図書館」と題した住民ワークショップや
「智頭中学校新図書館プロジェクト」など住民の皆さんとの図書館づくりにより開館した図書館です。
智頭杉をふんだんに使った広々とした館内は、畳コーナーやおはなしの部屋など、幅広い世代が過ごせるよう配慮されています。
林業のまちならではの薪ストーブや、正面玄関前の薪アートも目を引きます。

ちえの森ちづ図書館 ウェブサイト
https://www1.town.chizu.tottori.jp/library/

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